2026.02.18
【2月の不眠】「冷え」のせいだと思って放置していませんか?深い眠りを妨げる「自律神経」の落とし穴
「手足が冷たくて眠れない」の本当の理由
「足先が冷えて眠れないから、靴下を履いて寝ている」という方も多いのではないでしょうか。 実は、スムーズに眠りにつくためには、「深部体温(体の芯の温度)」がスムーズに下がることが必要です。
本来、眠気が来ると身体は手足の血管を広げ、熱を外に逃がして芯の温度を下げようとします。ところが、自律神経が乱れているとこの切り替えがうまくいかず、「熱を逃がせない(手足が冷たいまま)」→「芯の温度が下がらない」→「脳が覚醒して眠れない」という悪循環に陥ってしまうのです。
なぜ2月は特に眠れなくなるのか?
2026年の2月は、例年以上に気温の変動が激しくなっています。 昨日暖かかったかと思えば、今日は真冬の寒さ……。この目まぐるしい変化に体温調節を司る「自律神経」が対応しきれず、オーバーヒート状態になっている方が非常に多いのです。
自律神経が疲弊すると、夜になっても「リラックスの神経(副交感神経)」への切り替えがスムーズにいかなくなります。
鍵を握るのは「首」の緊張
では、なぜ整骨院で睡眠の悩みが解決するのでしょうか? その答えは「首(頸椎)」にあります。
自律神経の重要なセンサーや通り道は、首の周辺に集中しています。
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寒さで肩をすくめる動作
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長時間のスマホやデスクワークによるストレートネック
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重いコートによる圧迫
これらの負荷によって首周りの筋肉がガチガチに固まると、脳への血流が滞り、自律神経は常に「戦闘モード(交感神経優位)」から抜け出せなくなります。これが、「体は疲れているのに、頭が冴えて眠れない」最大の原因です。
当院の「快眠リセット」アプローチ
当院では、単に筋肉を揉みほぐすだけでなく、睡眠の質を根本から変えるための施術を行っています。
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頸椎(首の骨)の調整: 自律神経の通り道を整え、脳への指令をスムーズにします。
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深部温熱療法: 表面だけでなく、芯から温めることで血管を広げ、熱放散(深部体温の低下)を助けます。
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頭蓋・眼精疲労ケア: 脳の興奮を鎮め、深いリラックス状態へと導きます。
今日からできる!眠りのための3ステップ
ご自宅でも、以下のことを意識してみてください。
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「3つの首」を温め直す: 首・手首・足首を冷やさないことが、自律神経を安定させる最短ルートです。
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寝る1時間前のスマホ断ち: 2月の不安定な自律神経に、ブルーライトの刺激は厳禁です。
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お風呂上がりの足首回し: 足元の血流を良くすることで、放熱を助け、スムーズな入眠を促します。
終わりに
「眠れない」というのは、身体が発している切実なSOSです。 疲れが取れないまま春を迎えると、五月病のようなメンタルの不調にも繋がりかねません。
今夜、ぐっすり眠って明日を元気に迎えるために。 まずは当院で、その「首の緊張」を解き放ちませんか?
院長 太田 湧也

